
言友会 関東ブロック大会2025 in 茨城 水戸エリア周辺観光情報
2025年10月5日に開催される言友会 関東ブロック大会2025 in 茨城の会場である水戸エリア周辺の観光情報です。
大会前後の観光のご参考に是非とも役立ててください。
(情報は2025年10月現在の情報です)
水戸徳川家ゆかりの偕楽園公園

兼六園(石川県)・後楽園(岡山県)に並ぶ日本三大庭園として知られる偕楽園公園。
江戸時代後期の天保13年(1842年)に水戸徳川家の徳川斉昭(烈公)によって造成された庭園は「民とともに(偕)楽しむ」という孟子の言葉を元に命名され、身分の隔てなく領民に開かれた庭園として利用された。
明治6年(1873年)に都市公園に指定されて以降は偕楽園公園として水戸市民のみならず、梅まつりの時期には全国から観光客が集まっている。
また、偕楽園は梅だけではなく園の中央南側にある好文亭の庭や竹林もあり、こちらは時期を問わず楽しむことができる。
入場料:300円(茨城県外からの訪問の場合)
アクセス
JR水戸駅北口6番バス乗り場より「水戸駅~大工町~偕楽園線 または 本郷・払沢線(関東鉄道バス)に乗車して『偕楽園・千波湖バス停』下車後徒歩10分
または4番バス乗り場より「偕楽園前(茨城交通バス)」に乗車し『好文亭表門入口』にて下車、徒歩6分で到着。
偕楽園のオマケ「だけではない」千波公園

千波湖周辺に整備された都市公園。
古くから那珂川の堆積物で堰き止められていた沼地だったが、江戸時代に水戸藩の城下町整備によって護岸によって固められたことがきっかけで千波湖と呼ばれるようになった。
古くは偕楽園の借景として、明治以降は偕楽園公園と一体となって今に至るまで整備されている都市公園となっている。
また、千波湖一周(3キロ)をマラソンで楽しんだり、千波湖湖畔を眺めながらレストハウスでコーヒーなどを味わうことが可能。
水戸を代表するポストモダニズム建築、水戸芸術館

水戸市中心部にある美術館とコンサートホールの複合施設、水戸芸術館。
1990年に水戸市中心市街地活性化の為に、つくばセンタービルや北九州美術館などで知られるポストモダン建築のパイオニア、磯崎新氏が設計した建物。
本館の古典主義的建築と、稜線のらせんが特徴的な金属の塔(シンボルタワー)は磯崎新氏曰く「空間的、時間的な対立」をイメージして作られたもの。
また、現代アート拠点やコンサートホール、館内エントランス部の11mもの高さのパイプオルガンもあり、複合的な芸術拠点として活用されている。
入館料:900円(現代美術ギャラリー)/200円(シンボルタワー)
アクセス
水戸駅北口4・5・6・7番口バス乗り場発着のバスに乗車して『泉町一丁目(全バス停車)』下車後、徒歩2分で到着。

その他、今回の会場となる水戸市中心部には魅力にあふれるスポットがあるので是非とも街中を散策してみてください!